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月眉山ハイキングコース 大自然に親しむ

月眉山ハイキングコース 大自然に親しむ
  • 住所:Industrial road beside Yuemei Section of Road 193, Shoufeng Township, Hualien County
  • 連絡先電話番号:03-8527526
  • ハイキング
    大自然を満喫
    壽豐鄉

月眉山步道 親近大自然

月眉山ハイキングコースは動植物の種類が豊富で、秋には空中を旋回するアカハラダカの姿を観察できるチャンスもあります。


米桟村は風光明媚な花蓮県道193号にあり、サイクリングチームの重要な休憩場所となっています。海岸山脈には国家レベルのハイキングコースが2つ走っていますが、そのうちの一つである月眉山ハイキングコースの入り口があります。月眉山は寿豊郷月眉村、米桟村、塩寮村が交わる場所にあり、山頂は標高614mとそれほど高くありませんが、台湾小百岳の一つに数えられており、上級者のハイカーの挑戦に最適です。

月眉山步道 親近大自然1

縦谷から中央山脈へ 幾重にも重なる景色

月眉山ハイキングコースには南北に入り口があり、北の入り口は花蓮大橋の近く、南の入り口は米桟村にあります。ただし、県道193号にある米桟村の場合、花38-1郷道からハイキングコースの入り口まで5.1kmの産業道路を通過する必要があるため、月眉山ハイキングコースへは往復の交通手段が必要です。

ハイキングコースの入り口にある林務局の標識を通過し、後方の木の桟橋からハイキングコースに入ることができます。海岸山脈の主な稜線を走る全長4.8kmの月眉山ハイキングコースの両側は高い植物が生い茂っているので、視界は遮られているものの、同時に厳しい日差しも遮っているので、暑い日に歩いてもそれほど疲れません。

観光客は米桟村から入ることをおすすめします。約1km歩くとハイキングコースで最も眺めがいい展望台に到着します。月眉山は花蓮渓と水璉渓の分水界でもあり、突き出た台地から花蓮渓と寿豊渓が織り成す広々とした縦谷をはっきりと見ることができます。反対側は水璉渓に沿った水璉村で、天気のいい日には中央山脈の山々をはっきりと見分けることができ、重なる緑の風景が観光客の目を引きつけています。計画や体力に応じて引き続き進んだり、元来た道を引き返したりするのもいいでしょう。


月眉山步道 親近大自然2


自然生態系の宝庫 飛び舞うチョウの群れ

月眉山ハイキングコースの大部分は平坦で段差も安全なので歩くのはそれほど難しくありませんが、雨の後は野草の生長が速いため、安全にご注意ください。辺鄙でアクセスしにくい場所にあり、手つかずの状態が保たれているため、ヨモギなどさまざまな植物を観賞できます。観光客も少なく、チョウ類の数も非常に豊富なため、強く印象に残ります。