夏の花蓮では、美しい自然以外にも、心に残るギフトをぜひどうぞ。ここで昨年に続き、花蓮土産トップ100からおすすめをご紹介。百年受け継がれる和風菓子|恵比須餅舗「恵比須福神セット」1899年に台湾で創業の「恵比須餅舗」。旧称は恵比須屋(七福神の恵比須様に由来)。創業者の安富コユキと台湾人番頭の張房(台...
文・写真/Yoti薛(薛永廷)、土土旅食記趣英国の有名ライフスタイル誌『Tatler』が、アジアで過小評価されているグルメ都市8選を発表。花蓮は原住民や客家など多様な文化が融合したグルメが評価されました。イノシシ肉のソーセージ、海鮮チャーハン、牛肉麺、ご当地クラフトビールなど、世界中の食通から注目を...
文/ Yoti薛(薛永廷)写真/ Yoti薛(薛永廷)、芳草古樹食事は落ち着いてゆっくり楽しむものです。古民家を改築したレストランなら、地元の有機食材を使った料理や飲み物も、一層心地よく味わえます。3代受け継がれる客家の味|芳草古樹創業者の李芳樹にちなんだ「芳草古樹」は、現在若き3代目の李佳駿さんが...
鳳林の特産品といえば、「鳳林三宝」の落花生、豆乳、青唐辛子の漬物。近年は有機ウコンも注目を集めています。有機落花生で作る|南部ちまき少し前の端午節に、落花生入りの南部ちまきを食べた方も多いでしょう。鳳林鎮は落花生の主要産地です。南部ちまきの作り方は、まずは市場で買った非冷凍の豚後ろもも肉を高温で素早...
夏に花蓮を訪れるなら、「HFSヘルスケアフレンドリーサービス」の宿もぜひ選択肢に。特に高齢者に優しい宿では、随所に気配りが感じられます。貸し切り利用に最適|好客靚屋民宿知卡宣緑森林親水公園に近い吉安郷の「好客靚屋民宿」は、建築の安全性と設計の美しさにこだわり、ヘルスフレンドリーを理念とする1戸建ての...
写真/小農有機日記鳳林鎮にある雑草だらけの広大な畑。一見荒廃農地に見えますが、実は有機ウコン畑で、2020年末時点の栽培面積は38ha。「小農有機日記」の創業者の廖芳銘さんは、南向政策の代表業者にも選ばれ、花蓮の有機ウコンを世界に広めました。ウコン栽培のカギ|ウコンの成長に適した黒土台北で金融業に勤...
庶民派飲食店と旧市街が文化的な趣を醸し出す花蓮市の溝仔尾周辺は、観光客でにぎわうエリアの一つ。近頃はグルメのほかに、人目を引く壁画も多数出現し、新しい未来に向けて、活気を取り戻しつつある花蓮の象徴になっています。アートで旧市街に活気を|溝仔尾の壁画2024年に国際ストリートアートの祭典「Meetin...
文/姜維君写真/編集室中央山脈と海岸山脈の間にある花東縦谷は、客家人の花東地域への主な移住先。日本時代から1959年の「八七水害」まで、西部から移り住んだ客家人は、苦労して荒野を良田に変え、鳳林や米どころの玉里と富里に足跡を残しました。葉タバコ業の記憶を保存|温家菸楼故事館米栽培が盛んな玉里は、葉タ...
写真/編集室、万栄郷役所山林と自然を満喫|万栄郷#花蓮3大原住民の山里の一つ#ブヌン族の射耳祭#林田山#319郷鎮で面積第10位#山菜の栽培が盛んタロコ族とブヌン族を中心に構成される万栄郷は、全体が中央山脈の上にあり、美しい山林が一面に広がります。山地が多いため、鳳林鎮に近い東側の狭い河川沖積平野一...
4月19日に運行を開始した「山嵐号」は、花蓮と池上を片道約3.5時間で結びます。行きは寿豊、玉里の2つの駅に停車。玉里では町歩きツアーも開催し、玉里のさまざまな表情にふれることができます。プチ贅沢な旅|細やかなサービス内装のおしゃれな山嵐号は、大きな窓を車両に装着のほか、乗客がゆっくりくつろげるよう...
写真/編集室、多羅満ホエールウォッチング、相挺兄弟、無痕海洋屋外で水と戯れたくなる日差しのまぶしい夏。海の絶景で知られる花蓮では、海辺にいるだけで幸せな気分になれます。海上で楽しむ日の出と満天の星、秀姑巒渓のラフティング、鯉魚潭のSUPと遊覧船、川辺での食事など、多彩な夏のレジャーをお楽しみいただけ...
文/陳預留写真/編集室とにかく楽しい花蓮の夏は、大型イベントが目白押し。光で彩られる「花蓮FUN夏休み」、人気歌手が多数出演の「花蓮夏恋カーニバル」、地域文化と多民族の融合を伝える「花蓮太平洋南島合同豊年祭」、夜の星観察など、多彩なイベントが花蓮の夏旅に毎日違う楽しみをお届けします。視覚と聴覚の饗宴...
イギリスのJames BruntとJon Foreman、スウェーデンのPontus Jansson、台湾の馬耀、林立仁、そして了嘎と、ランドアートで有名な8組の国際的アーティストが七星潭に集結。里外、黄裕栄、東華大学芸術デザイン学科の蔡文慶教授と学生の創作チームらが、石、流木、砂を絵筆に、唯一無二...
文.写真/編集室季節が一巡しましたが、紹介しきれない花蓮ギフトがまだ多数あります。そこで、昨年に続き、この春も第2回花蓮土産トップ100からおすすめを紹介。ぜひ新しい1年にご活用ください。手間暇をかけたおやつ|花蓮黎明庇護工場「辣姨下滷豆干」2024年第2回花蓮土産トップ100の一般食品部門に入選し...
文・写真/土土旅食記趣ミシュランガイドが発表されたり、料理コンテスト番組が放送されたりすると、人々はおいしいものを求めて遠くまで出かけます。台湾では、聯合報が地域に密着したローカルディッシュ格付けガイド「500ボウル」を発表し、花蓮の絶品B級グルメもそれに名を連ねています。生地が香ばしい午後の軽食|...
タロイモとハヤトウリの芽は、吉安三宝に数えられる吉安郷の特産品。そんな吉安三宝が味わえる店と加工食品をご紹介します。クリーミーな食感|タロイモアイスクリーム吉安郷農会の生産販売センターを改装したおしゃれな「山海正甜吉製氷所」。タロイモ味、変わり種のパクチー味やピータン味など、10種類以上のアイスクリ...
観光客を常に歓迎する花蓮では、旅に大切な宿泊施設の品質にも気を配っています。ISQMとKLS認証のほかに、近年では地震発生時や高齢者にも対応できるよう、「HFSヘルスケアフレンドリーサービス」認証を取得した宿もあり、細やかな心遣いと安心感をたっぷりお届けします。卓越サービス品質賞受賞|今古安民宿花蓮...
サステナブル・ツーリズムとは、環境と社会への負荷を抑え、地域観光で経済発展を促す旅の形。旅先の社会文化保存と地域経済への支援を呼びかけることで、環境・文化・経済のバランスを取ろうとする、近年提唱されている旅行スタイルです。観光資源に恵まれた花蓮では、持続可能な観光と旅行客をつなぐ架け橋として、「花蓮...
文/劉俊輝写真/Yoti薛(薛永廷)学園ドラマ『麻辣鮮師』でデビューした杜詩梅。彼女が演じた「陸小曼」役は、今も印象に残ります。あるきっかけで台北から花蓮に移り住み、2018年にご主人の荘植蘢と結婚してからは花蓮に定住。夫婦で創業した「梅蘢鎮」は2023年にオープンし、「地元を食す」文化に新しい風を...
文、写真/陳預留美崙渓の畔の松園台地に位置し、松園別館に隣接する「花蓮港放送局1944」。前身は中広花蓮ラジオ局で、近年文化部はこの築80年以上の歴史的建築の修復と活性化に資金を投じ、2024年末にその生まれ変わった姿を公開しました。今後は音声芸術に関する文化イベントを開催する予定です。第二次世界大...