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吉蒸牧場は秀姑巒渓ラフティングセンターの後方に位置しています。牧場内に広がる青い芝生は、青空と白い雲とのコントラストが美しく、近くの秀姑巒渓と海岸山脈の風景とも相まって、気分を晴れやかにしてくれます。牧場全体を自転車でを回りながら、大自然の中に浸るのもおすすめです。 牧場の敷地はそれほど広くなく、園内の展望台に立つと、牧場全体を見渡すことができます。2階には牧場の景観が楽しめるレストランもあり、特に芳醇で濃厚な牛乳鍋がおすすめです。安全で安心な乳製品を生産する吉蒸牧場は、これまでに「花蓮県無毒農業」標章と、酪農業界の金像賞を受賞しています。1階の売店では上質な牛乳を販売しているほか、新鮮な牛乳を使った蒸しパン、パンナコッタ、アイスクリーム、キャラメルなども扱っており、見た目も味も抜群の商品が並びます。

ウッドデッキの屋根付きサイトが合計35区画あります。各サイトには番号が割り振られており、ごく一部のサイトを除いて、すべてに専用駐車スペースが付いています。水道、電源、バストイレ完備で、24時間お湯が使えます。キャンプサイトには、バーベキューのかまど、木製テーブルとイスが備え付けられており、園内には街灯照明も設置されています。

台湾の嘉義県と花蓮県を通過する北回帰線。その通過ポイントに建てられたモニュメントが北回帰線標誌です。台湾本島では、嘉義県の水上郷、花蓮県の瑞穗郷と豊濱郷静浦村の3箇所に設置されています。花蓮県瑞穗郷の舞鶴村にあるこの白い北回帰線標誌は、タコ足のような美しいフォルムが特徴。辺り一面に植物が植えられた小さな公園になっており、瑞穂観光で必訪のスポットとなっています。花蓮県瑞穗郷の舞鶴村に位置する、タコ足のような美しいフォルムの白い北回帰線標誌。辺り一面に植物が植えられた小さな公園になっており、瑞穂観光で必訪のスポットとなっています。北回帰線標誌公園内には日時計の形をした白いモニュメントがあり、その四方には、中国伝統天文学における4つの代表的な動物、東の青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武が描かれています。これらは「四象」と呼ばれ、各象には7つの星宿が含まれており、それぞれが四季の天体の変化を表しています。また、公園両側の木造回廊には、天文、気候、節気、地球科学などに関する解説ボードが設置されており、教育的意義の高いレジャースポットになっています。アクセス●公共交通機関台鉄に乗車し、「瑞穂」駅で下車 - 花蓮客運に乗り換え（富里行き）「掃叭頂」で下車。●自家用車所在地：花蓮県瑞穂郷舞鶴村（台 9線約275.5k地点の東側）。