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花蓮市の第6期区画整理区域に位置する東大門夜市は、福町夜市、各省一條街、原住民一條街と、陽光電城を囲む横2本、縦1本の夜市通りで構成され、敷地内には400以上の屋台が店を構えています。東大門夜市は2015年の夏より、各種多彩なB級グルメ、ゲーム、ステージにより、花蓮の観光スポットの中でも特に話題を集めてきた存在で、地元客と観光客に関わらず、夜市内の様々な庶民派グルメを味わってみようと、だれもが花蓮で必ず一度は足を運ぶ場所となっています。

2015年の年末からは、福町夜市、各省一條街、原住民一條街に継ぐ4つ目のエリアとして、自強夜市が新たに加わり、旧自強夜市にあった数十店舗の屋台が出店しています。屋台の中には、花蓮で抜群の人気を誇る老舗も数多くあり、開店と同時に訪れる食通や常連客の姿が、賑やかな東大門夜市の熱気をいっそう盛り上げています。

東大門商圏

旧花東線の線路跡周辺に形成された「東大門商圏」は、東大門夜市を中心に、百年老街商圏（大禹街・一心街）、お土産通り（中華路）、新港街、節約街、旧鉄道歩行者天国とつながっており、文化的な雰囲気が色濃く漂います。

百年老街商圏には様々な地元の名店と特色グルメが集結。お土産通りでは贈り物にも自分用にもぴったりの花蓮の名産品が購入できます。新港街には人気B級グルメ店が集まっており、様々な料理で朝食から夜食までお腹を満たしてくれます。節約街には文芸的な雰囲気が漂うカフェや、グッズショップが軒を連ねています。

旧鉄道歩行者天国に残る線路跡は、かつて花蓮市街を抜け、海辺のターミナル駅まで通じていた旧花東線の一部です。今では夕方になると、露店が次々と現れ、簡易棚に衣料品、アクセサリー、ハンドメイドグッズなどを陳列して販売しています。様々な店が道行く観光客の足を引き止め、じっくり商品を選ぶ人々の姿で賑わいます。辺りを散歩していると、歌やダンスを披露する若者の姿も見られ、小さな通りいっぱいに若々しい活気と文化的な情熱があふれています。

アクセス

●公共交通機関

花蓮客運（台9線経由）‐1126・1129・1132・1133・1136・1141系統‐「総站」で下車。

所在地：花蓮県花蓮市中山路50号

地址:花蓮縣花蓮市中山路50號