東西横貫公路牌楼 → 太魯閣国家公園ビジターセンター→長春祠→燕子口→天祥→祥徳寺
東西横貫公路牌楼
中横公路と旧蘇花公路がこの場所で交わっており、中横公路上に跨るように東西横貫公路牌楼が立っており、太魯閣国家公園への入口ともなっています。
太魯閣国家公園ビジターセンター
太魯閣国家公園管理処およびビジターセンターは対岸の太魯閣台地に位置しており、ビジターセンターでは観光客への解説やインフォメーションサービスを提供しています。また、展示館を見たり映画観賞をしたりすることもできます。
長春祠
長春祠は中横公路を切り開くために殉職した職員たちを追悼するために建てられました。祠の脇から泉が湧き出ており、「長春飛瀑」と呼ばれるその滝は立霧渓に注いでいます。中横公路の旧道には景観台が設けられており、景観を眺めるのに最高のスポットとなっています。
燕子口
立霧渓が厚い大理石の岩を切るように流れ、まさに神業としか言えない太魯閣峡谷が形成されました。特に燕子口の以西から慈母橋にかけては太魯閣峡谷最大の見どころとなっています。
天祥
中横公路の東側区間に位置する天祥は、標高455メートル。天祥から長春祠までの間が、中横公路の主要観光エリアです。天祥は川の水の長年にわたる侵食と堆積作用により、河岸段丘が形成され、中横公路で面積最大の平らな河岸段丘台地が広がります。