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再び日の目を見た民族-サキザヤ族(Sakizaya)

  • 公開日:2017-11-30

サキザヤ族は元々、奇萊平原に分布していて、その範囲は現在の花蓮市に相当しました。花蓮の旧称「奇萊」は、アミ族が呼んでいた「Sakiraya」から「kiray」の音を取ったことに由来します。

文化的特色

サキザヤ族は漁業と狩猟などを兼業し、粟と陸稲が最も重要な作物です。近代に早くからクバラン族と接触し、水田耕作を学んだため、かなり長い水稲栽培の歴史もあります。


祭事

「長者飼飯」はサキザヤ族特有の年齢階級に応じた祭典で、4年ごとに、年齢階級によって竹の垣根を植えるサキザヤ族部落の特色の一つです。