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鳳林鎮

  • 公開日:2022-05-20

鳳林鎮

この地はアミ族の言葉では「馬里勿(マリブ)」と呼ばれており、「坂を上る」という意味があります。かつてこの一帯には木がうっそうと生い茂る深い森林が広がっており、まるで鳳凰が羽を広げたかのような形をしたモクレンという植物の花が木を覆い尽くすように咲き誇っていたため、荒れ地を開拓するためにここを訪れた漢民族たちがその情景を見て、この地を『鳳林』と名付けました。鳳林鎮は客家人が人口の大部分を占める典型的な客家の村です。彼らはとても勤勉かつ節約家で、教育を非常に重視するため、数々の学識者を送り出しています。花蓮県の校長や教師もその大半がこの地の出身者で、鳳林鎮の誇りともなっています。