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豊濱郷

  • 公開日:2022-05-20

豊濱郷

豊濱郷のアミ族は最も正当な伝統文化が受け継がれている原住民集落で、猫公(Fakon)集落と港口(Makota’ay)集落の2大集落が2014年にそれぞれ花蓮県の文化財に登録されました。

日本統治時代には「新社庄」と呼ばれており、台中県の新社郷と同じであることから、戦後豊濱郷という名称に変更されました。豊濱郷の行政地区は磯崎村・新社村・豊濱村・港口村・静浦村という5つの村に分かれています。豊濱郷の役所は豊濱村にあり、豊濱村は昔猫公と呼ばれていました。同郷は海岸山脈と太平洋の間、つまり海と山のすぐ傍の風光明媚な場所に位置しており、古くから農業と漁業を中心とした経済活動を営んできましたが、近年は観光業が目覚ましい発展を遂げています。