紹介: 1998年以降毎年、赤科山と六十石山ワスレグサパークの2か所で販売促進イベント「ワスレグサまつり」が開催されており、開催期間は2か月となっています。
開催時期: 毎年8月から10月ごろ
開催地: 花蓮県玉里鎮赤科山と富里郷六十石山
イベント内容:
赤科山と六十石山は海沿いの山脈、標高900メートルの山頂に位置し、8月から9月はワスレグサの開花シーズンとなっています。花蓮ワスレグサまつりは地元で育ったワスレグサを活用して天然の花博覧会を開催、山一面に広がるオレンジ色の花畑を一般公開しています。自然の美しい花畑はは台北花博に勝るとも劣らない素晴らしさで、「台湾の小スイス」とも呼ばれています。旅行客の皆様はここで一面に広がる美しいワスレグサの花を観賞するばかりでなく、夜間エコツアーやワスレグサ料理など、様々な楽しみ方ができます。最もシンプルでナチュラルな山間の農村の静かな生活をぜひご体験ください。
蓮のワスレグサ畑の壮観な景色は、多くの旅行客が立ち寄り観賞する世界レベルの観光名所です。ワスレグサまつりの花は、鉢植えの花を人の手によって一つ一つ植えていったものではなく、地元の農家の人々がワスレグサの農産物を生産するために地面で直に栽培したもので、それらが自然に成長して大規模なワスレグサ畑を形成しています。そのため季節性と周期性があり、毎年7月から9月末がワスレグサの花の開花シーズンとなっています。各地から訪れる行楽客は山一面に広がるワスレグサ畑の中をのんびりと歩いたり、ワスレグサの花を干すのどかな美しい風景を眺めたりすることができ、今ではワスレグサの花の観賞が人気の観光コースとなり、花東縦谷の魅力的な一風景を多くの方にお楽しみいただいています。