「Salt Lick火車頭道地美式烤肉屋」に足を踏み入れると、入口に機関車の形をしたオーブンがそびえ立ち、アメリカ西部のカントリースタイルが目に入ってきます。ログハウス調の温かな色合いの店構えに、スモークグリルの香ばしい香りが鼻をつつきます。カウンターに腰かけたJasonは料理人であるだけでなく、店...
七星潭に向かう途中、中美路沿いの「夏太熱 Summer Too Hot」からピザの香ばしい香りが漂い、近づいてみると、店主のTerryが生地をこねている姿が目に入ってきます。お店の看板メニューにはイタリアンピザ、バジルピザ、メキシカンピザとシナモンロール等があり、店主がその場で焼き上げ、10分間待つ...
花蓮市の「相珍蔘雞湯韓国料理」の韓国人店主・高楗旻さんは、彼の妻・王思樺さんと共同でこの店をオープンしました。お店の料理は広く愛され、サムゲタン、韓国式焼肉鍋、ケジャン等の看板メニューの他、韓国式伝統料理も揃えています。2人の結婚は、花蓮出身の王さんが韓国へ旅行した時、高さんと知り合ったのがきっかけ...
「荷蘭雅妮鬆餅屋」は花蓮で唯一のオランダレストランとし、店主の雅妮さんはオランダのアメルスフォールト出身です。彼女が花蓮に住もうと思ったのは、南極へ旅行した時に花蓮出身の旅仲間と知り合ったことがきっかけ。その後花蓮へ招待され、ここのスローライフ、フレンドリーな人柄、自然の景色にすっかり魅せられてしま...
「武記越南河粉」の女性オーナー武氏海さんは、2003年にベトナムから花蓮に嫁ぎ、同郷の姉妹もこの店で働いています。開店当初は花蓮の人達がベトナム料理の辛くてすっぱい味付けに慣れるか不安でしたが、幸いにも沢山の人達からアドバイスをもらい、メニューを台湾人好みに調整したことで、店内の客はもちろん、多くの...
花蓮の美崙にある「Old Germanyドイツレストラン」は、ドイツ人オーナーのJürgen Schwan(徐約耿)がオープンし、ドイツ風豚足、豚肉ステーキ、イタリアンミートソーススパゲッティ、牛肉/豚肉のグラーシュ等の人気メニューが多数あります。徐さんの名字であるSchwanは白鳥の意味...
サクサクした黄色い生地でやわらかくジューシーな餡を挟んだ香り高い「月亮蝦餅(えび餡挟み揚げ)」が円状に並んでいます。中央の色鮮やかな甘酸っぱいソースは店長特製です。ミャンマー料理レストラン「伊江滇緬料理」の客はほとんどがこの料理を注文します。店長のKoさんは手作りにこだわり、魚ではなく、むきえびだけ...
「咖啡月」は花蓮市戸政事務所の隣りに位置し、毎晩窓から温かい灯りがもれ、日本家屋の文芸的な情緒が感じられます。オーナーの浅野さんは台南の新営で生まれ、中学の時に父親が古くから知り合いの日本人に彼を預けたことから、日本で就学、就職を経験。大学時代、同級生と台湾に遊びに行った時に花蓮に魅せられ、その後友...
タイ料理の「A-one泰」は、入り口前のひときわ目立つ料理看板が人を引き付けます。人気が高いタイ式鶏のから揚げピリ辛ソース添え、豚ほほ肉のグリル、エビ入りタイカレー等はぜひとも賞味したい料理です。開業以来9年、常連客が増え続け、食事時になると帰宅する感覚で来店します。店長Johnはタイ華僑で、様々な...