花蓮市の「相珍蔘雞湯韓国料理」の韓国人店主・高楗旻さんは、彼の妻・王思樺さんと共同でこの店をオープンしました。お店の料理は広く愛され、サムゲタン、韓国式焼肉鍋、ケジャン等の看板メニューの他、韓国式伝統料理も揃えています。2人の結婚は、花蓮出身の王さんが韓国へ旅行した時、高さんと知り合ったのがきっかけ...
七星潭に向かう途中、中美路沿いの「夏太熱 Summer Too Hot」からピザの香ばしい香りが漂い、近づいてみると、店主のTerryが生地をこねている姿が目に入ってきます。お店の看板メニューにはイタリアンピザ、バジルピザ、メキシカンピザとシナモンロール等があり、店主がその場で焼き上げ、10分間待つ...
「Salt Lick火車頭道地美式烤肉屋」に足を踏み入れると、入口に機関車の形をしたオーブンがそびえ立ち、アメリカ西部のカントリースタイルが目に入ってきます。ログハウス調の温かな色合いの店構えに、スモークグリルの香ばしい香りが鼻をつつきます。カウンターに腰かけたJasonは料理人であるだけでなく、店...
「あなたは知らないだろうけど、僕は実はロマンティックなんです。」この甘いセリフをつぶやくのはRestaurant BarcelonaのシェフLahora Cruz Sergioです。彼はロマンティックな部分を見せる間もなく、料理にかける熱い想いとこだわりによって、2018年10月に、花蓮駅の裏側付近...
パキスタン出身のサディア・アーメド(Sudheer Ahmed)さんは、初めは各国を旅して回りたいという冒険心から、先ず台中に留まり、その後花蓮で「瑪丁娜印度小館」をオープンしました。芳しいスパイスと食材をブレンドし、手作りのナンを添えたインドカレーをメインに、濃厚な風味が漂うこのお店は、花蓮で初の...
「iOven愛窯」は石窯ベーカリー専門店です。店主Konstantin(康庭)はオーストリアのウィーン出身、彼の妻は花蓮出身であり、ベーカリーの中でウィーンの繊細さと台湾の熱い人情味がうまく溶け合っています。康庭さんの祖父はウィーンのグランドホテルのシェフであり、ハンガリー帝国時代、最高級ホテルのグ...
花蓮駅の近くに白と緑を基調とした可愛いフランス料理屋があります。緑色の看板には店名の「OH LA LA」だけでなく、その下に小さく書かれた「Je mange donc je suis.」は「我食べる、ゆえに我あり」という意味を持っています。フランス人店主のニコラス・アントワーヌ(Nicolas An...
「Three Koalas三隻無尾熊」はリーズナブルに西洋料理を楽しめる親子レストランです。店名の由来は「三隻無尾熊(3匹のコアラ)」の形をした手作りの陶器からきており、オーストラリア出身の店主Benが花蓮出身の妻Reginaとオーストラリアで恋に落ちた時に、一緒に夢を実現させようと誓った証の置物で...
美しい草花で覆われた「泰泰厨房」の入り口は、開放感やリラックスを感じさせてくれます。タイのチェンマイ出身のオーナーは周りから「龔姉さん」と親しまれており、温かい人柄にいつもはにかんだ笑顔を浮かべています。龔姉さんの手にかかった美味しいタイの家庭料理は、多くの人を惹きつけて止みません。20数年前、龔姉...