花蓮市仁愛街の「小檳城特色南洋麺食」は、マレーシア華僑の黄永建さんが開いた店です。店の壁に1台の赤い自転車が停められ、壁には2人の子供が描かれており、遠くから見ると彼らがこの自転車に乗っているように見えて、とてもユニークです。黄さんは元々マレーシアの首都クアラルンプールで、バイキング形式レストランを...
「嗎哪」という店名は旧約聖書の「出エジプト記」からインスピレーションを得て付けられました。物語の中で、古代イスラエル民がモーゼに率いられてエジプトを離れ、40年に渡り荒野で飢えた時、神が天から降らせた食物が「嗎哪(マナ)」と言います。「嗎哪厨房」は、ベトナム出身の阮映春さんが経営する台湾式ベトナム料...
花蓮市政府前路にある「カントリーマザーCountry Mother’sアメリカンブランチ」は、地元の人から愛されているヘルシーなブランチレストランであり、多くの観光客も訪れる人気店です。毎回食事の時間になると、店内の80席はほぼ満席。カナダ人オーナーのJamesが作るパンやソースは、彼の...
タイ料理の「A-one泰」は、入り口前のひときわ目立つ料理看板が人を引き付けます。人気が高いタイ式鶏のから揚げピリ辛ソース添え、豚ほほ肉のグリル、エビ入りタイカレー等はぜひとも賞味したい料理です。開業以来9年、常連客が増え続け、食事時になると帰宅する感覚で来店します。店長Johnはタイ華僑で、様々な...
「咖啡月」は花蓮市戸政事務所の隣りに位置し、毎晩窓から温かい灯りがもれ、日本家屋の文芸的な情緒が感じられます。オーナーの浅野さんは台南の新営で生まれ、中学の時に父親が古くから知り合いの日本人に彼を預けたことから、日本で就学、就職を経験。大学時代、同級生と台湾に遊びに行った時に花蓮に魅せられ、その後友...
サクサクした黄色い生地でやわらかくジューシーな餡を挟んだ香り高い「月亮蝦餅(えび餡挟み揚げ)」が円状に並んでいます。中央の色鮮やかな甘酸っぱいソースは店長特製です。ミャンマー料理レストラン「伊江滇緬料理」の客はほとんどがこの料理を注文します。店長のKoさんは手作りにこだわり、魚ではなく、むきえびだけ...
花蓮の美崙にある「Old Germanyドイツレストラン」は、ドイツ人オーナーのJürgen Schwan(徐約耿)がオープンし、ドイツ風豚足、豚肉ステーキ、イタリアンミートソーススパゲッティ、牛肉/豚肉のグラーシュ等の人気メニューが多数あります。徐さんの名字であるSchwanは白鳥の意味...
「武記越南河粉」の女性オーナー武氏海さんは、2003年にベトナムから花蓮に嫁ぎ、同郷の姉妹もこの店で働いています。開店当初は花蓮の人達がベトナム料理の辛くてすっぱい味付けに慣れるか不安でしたが、幸いにも沢山の人達からアドバイスをもらい、メニューを台湾人好みに調整したことで、店内の客はもちろん、多くの...
「荷蘭雅妮鬆餅屋」は花蓮で唯一のオランダレストランとし、店主の雅妮さんはオランダのアメルスフォールト出身です。彼女が花蓮に住もうと思ったのは、南極へ旅行した時に花蓮出身の旅仲間と知り合ったことがきっかけ。その後花蓮へ招待され、ここのスローライフ、フレンドリーな人柄、自然の景色にすっかり魅せられてしま...